野菜とお肉、ご飯がバランスよく食べられるビビンバ。1品で栄養満点なので、オフィスのランチタイムにもおすすめです。ビビンバは、バランスの良い食事をサポートしてくれます。ビビンバはガラス瓶に詰めて、おしゃれに盛り付けてみましょう。
今回は、彩りビビンバ弁当の作り方を紹介します。ビビンバに乗せる肉そぼろやナムルの作り方も詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ビビンバって何?

ビビンバとは、ご飯の上にナムル、調味した肉、卵などさまざまな具をのせ、混ぜ合わせて食べる朝鮮料理のこと。韓国語で「ビビンバ」は、「ビビン=混ぜ」「バッ=ご飯」という意味です。どんぶりでサクッと食べられることや、バランス良く野菜が取れることから、日本では夏になるとよく食べられます。
ビビンバには、食の三大栄養素である炭水化物・脂質・たんぱく質の3つがすべて入っています。今回紹介するのは、ついお出かけしたくなるような具沢山のビビンバ弁当。色どりが良く栄養も満点なので、オフィスのランチタイムにもぴったりです。
肉そぼろの作り方
【材料】
合い挽き肉…200g
酒…大さじ1
焼き肉のたれ…適量
【作り方】
①合い挽き肉(200g)をフライパンで炒める。
②酒(大さじ2)を入れ、合い挽き肉の臭みを飛ばす。
③焼き肉のたれ(適量)を入れて味付けをする。
ナムルの作り方
【材料】
にんじん…1/3本
ほうれん草…1/2束
もやし…1/2袋
ごま油…大さじ2
にんにくチューブ…1cm
塩…小さじ1/3
【作り方】
①にんじん(1/3本)を細切りに、ほうれん草(1/2束)を5cm程度の長さに切る。
②塩(分量外)を入れたお湯を沸かし、①で切った野菜ともやし(1/2袋)を1分程ゆでる。
③ゆでた野菜の水気をしっかり切る。
④調味料をすべてボウルに入れ、野菜とよく混ぜ合わせる。
彩りビビンバ弁当の作り方

今回は、ビビンバをガラス瓶に入れて作る方法を紹介します。ガラス瓶に入れるだけで、一気におしゃれ度がアップしますよ。食べるときは、ガラス瓶の中でわしゃわしゃかき混ぜてください。
【材料】
肉そぼろ
ナムル
ゆで卵…1個
コチュジャン…適量
ご飯…1合
【作り方】
①1番下にナムルと肉そぼろを敷き詰める。
②ナムルの上にご飯を入れる。
③1〜2を繰り返し、いくつかの層を作る。
④1番上には、ナムル・肉そぼろ・ゆで卵・コチュジャンを盛り付ける。
※傷まないように、すべての材料をしっかり冷ましてから詰めるのがポイントです。