豊かな自然環境に恵まれた漁師まち七ヶ浜町
七ヶ浜町は、東側と北側は松島湾に、南側は太平洋と三方を海に囲まれ、
豊かな自然環境に恵まれた漁師まちです。
7つの浜が統合され、「七ヶ浜」と名付けられたのは今から約140年前のこと。
自然環境に恵まれた七ヶ浜町は、夏は海水浴客で賑わい、
県内有数のサーフスポットとしても知られています。
黒潮と親潮がぶつかる栄養豊富な豊かな海で育ち生産されている海苔は
昔から続く七ヶ浜の特産で生産している国内最北端の海苔生産地である
宮城県のブランド海苔「みちのく寒流のり」は
上品な香りと風味が特徴で「皇室献上海苔」として高い評価をえています。
七ヶ浜町の食卓には、当たり前のように並ぶ『海苔』。
かつて海苔は「運草」と呼ばれていました。
それは、海苔の収穫量が安定しておらず、
「運がよければ穫れる」ものだったため、そのことから縁起物として扱われていたのです。
よって、慶事やお祝いで海苔を贈る際には
「この運草(海苔)で、運が訪れますように」と願いを込めるとよい、といわれています。
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