季節レシピ

寒い季節はスープで身体を温めよう!トロッとおいしいかぼちゃスープの作り方 クルトン、乾燥にんじんの葉のレシピ

寒い季節は、特に食べたくなる「スープ」。そんなときは、トロッとおいしいかぼちゃスープで、身体を温めましょう。冬は冬至があるため、かぼちゃがたくさんスーパーに出回ります。かぼちゃスープを作るなら、トッピングのクルトンなども手作りするのがおすすめです。

今回は、かぼちゃのスープレシピを紹介します。トッピングに使える「クルトン」と、パセリの代わりに使える「乾燥にんじんの葉」のレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

クルトン

スープのトッピングはもちろん、サラダやパスタのトッピングとしても活躍する「クルトン」。ガラス瓶に入れると、湿気を防ぎながら長期間保管することができます。そのままで食べたり、ポタージュやスープに浮かべたり、砂糖をかけておやつとして食べたり、いろいろな食べ方を試してみてください。

クルトンのレシピ

クルトンのレシピ

1

【材料】
食パン…1枚
オリーブオイル…適量

2

【作り方】
①食パン(1枚)を1㎝角に切る。
②切った食パンをボウルに入れ、オリーブオイルを加えてなじませる。
③オーブントースターで、こんがりと焼き目が付くまで加熱する。
④好きな焼き加減になったら、完成。

乾燥にんじんの葉

普段は捨ててしまいがちな「にんじんの葉」。しかし、にんじんの葉にはビタミンやカロテン、葉酸などの栄養がたっぷりと詰まっています。にんじんの葉が手に入ったら、捨てずに乾燥させて、ガラス瓶に入れて保存しましょう。にんじんはパセリの仲間なので、乾燥させたにんじんの葉はパセリの代わりに使えます。

乾燥にんじんの葉のレシピ

乾燥にんじんの葉のレシピ

1

【材料】
にんじんの葉…適量

2

【作り方】
①にんじんの葉は、洗ってからキッチンペーパーでよく水気を切っておく。
②洗ったにんじんの葉がしっかり乾いたら、キッチンペーパーの上に広げる。
③キッチンペーパーの上に置いたまま、500Wの電子レンジで1分ずつ加熱し、パリパリになったら取り出す。
④ザルに入れて擦り、茎と葉を分離させたら完成。

かぼちゃスープ

ほんのり甘くてトロッとした「かぼちゃのスープ」。ガラス瓶に入れてから食卓に出すと、テーブルが一気におしゃれになります。食べる前には、クルトンやパセリ、乾燥させたにんじんの葉をトッピングしましょう。そうすることで、簡単なのに手の込んだ1品に仕上がりますよ。

かぼちゃスープのレシピ

かぼちゃスープのレシピ

1

【材料】
かぼちゃ…1/2個
玉ねぎ…1/4玉
牛乳…350㎖
バター…15g
コンソメ… 適量
塩コショウ… 適量

2

【作り方】
①ラップをしたかぼちゃ(1/2個)を電子レンジで柔らかくなるまで加熱する。
②かぼちゃの粗熱が取れたら、皮を包丁でそぎ取る。
③玉ねぎ(1/4玉)をスライスしバター(15g)を加え、しんなりするまで炒める。
④かぼちゃをざく切りにし、かぼちゃ・牛乳(350㎖)・炒めた玉ねぎを鍋に入れる。
⑤④をブレンダーで滑らかになるまで攪拌する。
⑥コンソメを鍋に入れ、味を調える。
⑦加熱して温まったら、完成。