野原に咲く植物の代表とも言えるタンポポ。
タンポポは古くから薬草として使われており、開花前の全草を天日干ししたものは「蒲公英」と呼ばれています。
蒲公英には健胃作用、解熱作用、利尿作用、胆汁の分泌促進作用があり、胃の不調時の薬として使われてきました。
そんなタンポポですが、じつは花びらをシロップにして食べることもできるんです。
タンポポの花びらを砂糖と一緒に煮詰めるとハチミツのようなシロップに大変身します。
タンポポシロップはパンケーキやヨーグルトにかけても美味しく、紅茶に入れるのもおすすめです。
今回はそんなタンポポシロップをの作り方を紹介します。