レストランやデパ地下などで見かけるマリネ。サーモンやタコ、お肉や色とりどりの野菜が入っていてとってもおしゃれ！
そんなマリネをご自宅でも作ってみませんか？作り方はとっても簡単。ご紹介する「タコとアボカドのマリネのレシピ」は、自宅にある調味料を混ぜるだけでマリネ液ができちゃいます！
爽やかな風味と酸味があり、箸休めの副菜やおつまみにもピッタリ！しかし、実際マリネがどんなものか詳しく知らない方多いと思います。そこで、マリネについてもご紹介していきます！
マリネとは？
「マリネ」とは、肉類・魚介類・野菜類などの食材を、酢・レモン汁・オリーブオイル・香辛料などを混ぜた「マリネ液」に漬け、食材を柔らかくしたり、臭み消しや風味付けをする料理または調理法です。
日本語の「マリネ」はフランス語の「mariné（海の）」に由来していますが、フランスではこの調理法や料理を「マリナード」と呼びます。
お酢を使ったり、見た目や味わいが似ている料理では「ピクルス」や「カルパッチョ」がありますね！
「ピクルス」は、お酢と食塩をベースにした調味液に野菜などを漬け込む保存食。そして「カルパッチョ」は、使う食材は似ていますが、オイルやソースをかける料理。「マリネ」はマリネ液に漬け込みますが保存食ではないので、ピクルスとカルパッチョとは全くの別物なんです！
タコとアボカドのマリネのレシピ
お酢の酸味にレモンの爽やかさが特徴のマリネ。どのご家庭にもある調味料で作れるので、マリネ液のレシピさえ覚えておけば、玉ねぎやサーモンなど身近な食材に変えてアレンジするのもOK！彩りも鮮やかなので、おもてなし料理としてもおすすめです。
ご紹介するマリネのレシピは、わさびを使ったツンと鼻に抜ける清涼感がある和風マリネ液。タコやアボカドとの相性もよく、和洋折衷どの料理でも副菜として合わせやすいマリネです。
また、水切りした豆腐がチーズのようになり、カロリーも抑えられます。普段のサラダに飽きてきたり、野菜が余っていたらぜひ作ってみてください！